『これぞハーモニカ!
ハーモニカの巨匠・杉並ゆかりの2人
佐藤秀廊と宮田東峰』のコンサートに於きまして、演奏させていただきました。
出演者の先生方は皆、佐藤先生や宮田先生に直に習われたり接点がある中、私は、孫弟子という関係での出演でした。(師匠の岩崎先生は佐秀会当時神奈川支部長として担当されていらっしゃいました。)
そのような中で演奏させていただけて大変光栄でした。
このコンサートは、佐藤先生の作曲や編曲による曲目、および無伴奏ソロというコンセプトでの下にプログラムが組まれ、私は『行商人』と、『城ケ島の雨による幻想曲』の二曲を演奏しました。
出演者全員が複音ハーモニカの魅力の一つである『日本的奏法』で演奏。
まさに『これぞハーモニカ!』という感じです♪
楽屋では、佐藤先生と当時共演されていらした琴の名手の若杉さんから、佐藤先生のエピソードや、先生の日本的奏法についての思い等を聞かせていただくことができました。
私の佐藤先生の記憶は子供の頃なので、会話という会話はした覚えがありません。もう少し大人だったら、お話しできたのに。。という少々残念な気持ちです。
でも今日は、大変貴重な一日でした!
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Ba (金曜日, 11 5月 2012 21:14)
行きたかったなー
佐藤秀廊先生、どの曲も素晴らしいですね。
超難しいですが。
皆さん、軽々?演奏されるのですから、超人です。
優子さんに対抗して!いや啓発されて!
「青葉の笛」にトライしかけました(100年早い?)。
でも、テンポの速、遅、分散和音等が難しく、いつになったら吹けるのやら。
「青葉の笛」が「草葉の陰」になりそうです。